浮かんでは消えて

思ったこと、感じたこと、起こったことを不意に書きたくなった時に書きます。特に面白くはないです。

果てしなく忙しい

最近、忙しさのあまり本来の自分を見失いつつある。

「本来の自分」というのは、私自身が思っているだけで、忙しさで余裕がなくなっている今こそ、もしかしたら本当の私の姿なのかもしれない。

 

だけど、この余裕のない自分を本当の私だなんて思いたくない。

 

イライラして、口が悪くなって、人にやさしくできなくて…

そんな自分は誰だって嫌だと思うだろう。

 

私もそう思った。

忙しくさえなければ、時間にもっと余裕さえあれば…こんなの私ではない!!!

 

しかし、同じような状況でも穏やかでいれる人はいる。

現に私の周りにはいるのだ。

 

私もそんな人になりたい。

人にやさしくしたい。

 

時間がない、疲れた、と本当はそこにある時間を無駄に使っていることが多々ある。

その「無駄」も時には必要だということもわかるけど、ずっとそれではいけない。

 

今の私には思い切って旅行に行ってリフレッシュとか

好きなものを好きなだけ食べたいとか

自分のお気に入りを探し出して買うとか

そういう欲求すらない。

 

だから、体を労わることにした。

疲れていてもストレッチをするとか

気になっても寝る前はスマホを見ないとか

瞑想をする時間を取るとか

 

疲れたとダラダラする時間を自分の体を労わる時間変えることで

「こうでありたい」と思える自分になれている気がする。

 

自分だけではなく、周りをみる余裕が出来たり

感情ばかりで動くことを抑止できるようになった。

 

これは少し成長したかなと思える。

それはこの気が狂いそうな忙しさがあったから出来た成長だと思う。

 

こういう綺麗事は言いたくない質なのだけれど

こうでもしなきゃ乗り切れないくらいの忙しさなんだ。